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公認会計士

資格の種類
国家資格

資格の概要
公認会計士は、企業および各種法人の財務書類の監査・証明業務を独占的に行うことができる財務のスペシャリストです。

ほかにも、財務に関する調査、立案、会計指導、経営コンサルティング業務など幅広く活躍できます。

会計監査を必要とする各種法人団体(学校法人・宗教法人・生協・農協など)は増加傾向にあり、有資格者の重要性は高く評価されています。
それに対して公認会計士の数は少なく、需要は高まる一方です。

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取得方法
公認会計士・監査審査会の実施する公認会計士試験に合格後、実務補習と2年間の業務補助および実務従事(試験の前後を問わない)を修了すると資格が取得できます。

※試験制度について
公認会計士試験は、平成18年から新試験制度の導入により、
試験体系が「短答式・論文式の1段階2回」に簡素化され、短答式試験合格者に対する2年間の有効期限を設けた「短答式試験免除」や、論文式試験における2年間の有効期限を設けた「科目免除(科目合格)」が新たに導入されるなど、多様な受験者が受けやすい試験制度となっています。

受験資格
・短答式試験:受験資格の制限はありません。
・論文式試験:短答式試験合格者および免除者。

試験内容
[試験科目]
・短答式試験
[1] 財務会計論
[2] 管理会計論
[3] 監査論
[4] 企業法

・論文式試験
[1] 会計学(財務会計論および管理会計論)
[2] 監査論
[3] 企業法
[4] 租税法
[5] 選択科目:経営学、経済学、民法、統計学から1科目

試験日
・短答式試験:5月下旬の日曜日
・論文式試験:8月下旬の3日間(金・土・日)

平成21年公認会計士試験
・短答式試験:平成21年5月24日(日)
・論文式試験:平成21年8月21日(金)、22日(土)、23日(日)

試験日程の詳細はこちらになります。
・短答式試験
平成21年5月24日(日)
10:30~11:30 企業法
13:00~15:00 管理会計論および監査論
16:00~18:00 財務会計論

・論文式試験
平成21年8月21日(金)
10:30~12:30 監査論
14:30~16:30 租税法
平成21年8月22日(土)
10:30~12:30 会計学
14:30~17:30 会計学
平成21年8月23日(日)
10:30~12:30 企業法
14:30~16:30 選択科目(経営学、経済学、民法、統計学から1科目)

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試験地
北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、熊本県、福岡県、沖縄県およびその他公認会計士・監査審査会の指定する場所

受験手数料
19,500円

合格率
・19.3%(平成19年試験:願書提出者数 20,926人、最終合格者数 4,041人)
・17.1%(平成20年試験:願書提出者数 21,168人、最終合格者数 3,625人)
・10.5%(平成21年試験:願書提出者数 21,255人、最終合格者数 2,229人)

平成19年公認会計士試験 合格率
平成20年公認会計士試験 合格率
平成21年公認会計士試験 合格率

学習方法
短期間で合格するには、スクールなどで勉強するのが効果的です。
通信講座もあります。

講座・スクール情報
公認会計士 専門学校の詳細はこちらから

お問合わせ先
公認会計士・監査審査会 事務局総務試験室試験係
〒100-8905 東京都千代田区霞が関3-2-1 中央合同庁舎第7号館
TEL:03-5251-7295

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