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ファイナンシャルプランナー(AFP資格)

資格の種類
民間資格

資格の概要
資産設計のホームドクターとしてニーズが高いファイナンシャルプランナー(FP)は、
顧客の生活スタイルや収入・支出状況、資産を分析し、子どもの教育費やマイホーム購入の貯蓄計画、保険の見直し、税金対策など、トータルな資産設計を行いライフプランのアドバイスをします。

ファイナンシャルプランナー(FP)には、
日本FP協会が認定するAFP資格(FP普通資格)、CFP資格(FP上級資格)と国家資格のファイナンシャル・プランニング技能士があります。

※このページでは「ファイナンシャルプランナー(AFP資格)」に関する情報を紹介しています。

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取得方法
協会認定のAFP認定研修の修了かつ、2級FP技能検定(兼AFP資格審査試験)に合格し、日本FP協会に資格認定会員として入会することによって、AFP資格の取得できます。

※AFP資格審査試験は平成15年2月実施の試験より2級FP技能検定試験となっています。

受検資格(学科・実技共通)
次の各号のいずれかに該当する者とします。
[1] 日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者。
[2] 3級の技能検定に合格した者。
[3] 2年以上の実務経験を有する者。
※[2] [3]で受検した方がAFP資格を取得するには、日本FP協会認定の研修を修了する必要があります。

試験内容
[試験範囲]
・学科試験
[1] ライフプランニングと資金計画
[2] リスク管理
[3] 金融資産運用
[4] タックスプランニング
[5] 不動産
[6] 相続・事業承継

・実技試験(資産設計提案業務)
[1] 関連業法との関係および職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
[2] ファイナンシャル・プランニングのプロセス
[3] 顧客のファイナンス状況の分析と評価
[4] プランの検討・作成と提示

[問題数]
・学科試験:60問
・実技試験:40問

[出題形式]
・学科試験:マークシート方式(4肢択一式)
・実技試験:記述式(択一・語群選択・空欄記入の各形式を含む)

[試験時間]
・学科試験:10:00~12:00(120分)
・実技試験:13:30~15:00(90分)

試験日
年3回(1月・5月・9月)

平成21年度 試験日程
・第1回:平成21年5月24日(日)
・第2回:平成21年9月13日(日)
・第3回:平成22年1月24日(日)

平成22年度 試験日程
・第1回:平成22年5月23日(日)
・第2回:平成22年9月12日(日)
・第3回:平成23年1月23日(日)

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試験会場
全国各都道府県にて実施

受検手数料
・学科試験:4,200円
・実技試験:4,500円

合格率(学科試験・実技試験同時受検者の合格率)
・21.95%(平成20年1月:受検者数 16,046人、合格者数 3,522人)
・25.57%(平成20年5月:受検者数 12,701人、合格者数 3,248人)
・25.99%(平成20年9月:受検者数 13,904人、合格者数 3,613人)

・20.83%(平成21年1月:受検者数 15,144人、合格者数 3,154人)
・22.29%(平成21年5月:受検者数 12,306人、合格者数 2,743人)
・28.60%(平成21年9月:受検者数 14,169人、合格者数 4,052人)

※これまでの試験のファイナンシャルプランナー 合格率はこちらから

学習方法
協会認定のAFP認定研修を受講して知識や技術を学びます。

講座・スクール情報
ファイナンシャルプランナー 講座の詳細はこちらから

お問合わせ先
NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス5F
TEL:03-5403-9890(試験事務課)

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